リトゥングの表面、皮の部分にサウンドホールがある。
これで中型のサイズ。基本的構造はニャティティ等と
同じだが、若干長細く、サワリの部分が無いのが特徴。
リトゥングの裏面、持っているのはWamalwa
Lusweti氏。
氏は現・ボーマス・オブ・ケニアのメンバーでリトゥングの他
ニャティティやオボカノも上手に弾きこなすマルチ奏者だ。
ワマルワ氏のスタイルでの持ち方。立って弾く場合は
写真の赤い紐を袈裟がけにして弾く。しっかし!
絶対に演奏時に笑顔を見せないな〜この人は!!
*リトゥングの演奏映像
*Wamalwa氏によるリトゥングのチューニング方法の説明。
*Wamalwa氏によるリトゥングの奏法解説。
よく使う弦について、言っている事と演っている事が
違ったりするが(苦笑)大体、3、4、7弦から始め
上達するにつれて増やしていくのが良いようだ。
*2本のリトゥングによるデモ演奏。
若き日のワマルワ氏ともう一人による合奏のデモ演奏。
映像もキレイだし、二人とも張り切って素晴らしい
演奏なのだが音がこもり気味なのが残念だ。。。
*リトゥングのデモ演奏(ソロ)
メルーに住んでいる(らしい)奏者の演奏。
音もキレイに録れていて、演奏は簡素だが
その魅力は充分に伝わるだろう。