カヤンバ
 〜簡素で奥が深い東アフリカのシェイカー〜序文〜



ケニアではミジケンダ系の民族がよく使う

カヤンバ と云うシェイカー

通常の瓢箪を使ったシェケレ等とは

似て異なるモノだ

お隣のタンザニアにもゴゴ族等が一斗缶を潰して作った

強力なカヤンバがある。

現在では、キリスト教の教会や、他民族のNGOMAグループでも使われ広く浸透している。

既にカヤンバそのルーツを離れ

東アフリカ特有のシェイカー と言っても好いのでは無いだろうか?

しかし、ここでは敢えてカヤンバのルーツに拘り

昔から、このカヤンバを研究してきている

元広島市立大学の大学院生

米津昌知君

カヤンバ解説の執筆をお願いした。

実際の奏者としての簡単な説明は

僕自身、若しくはこちらも米津君に頼もうと思う。

他にも書いた通り

僕一人ではケニアのNGOMAだけでも

書き記すのは無理なハナシなので

このHPは各民族のNGOMAを学ぶ人達の

情報公開の場としても

広くその門を開けておきたい。



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